こんにちは! Love ヒラタクワガタ担当のS崎です。
今日はヒラタクワガタの大顎のギザギザ(鋸歯)について、聞いた話と体験を話したいと思います。
ヒラタクワガタは、
大顎の中間くらいの内歯と呼ばれる大きな突起と、
顎の先端の間にノコギリのようなギザギザがあり、
それが「鋸歯」と呼ばれるものです。
大型の個体の鋸歯は非常に威圧感がありカッコよく見えます。
しかし、その鋸歯がないツルツルなヒラタクワガタもいるのです。(最初の写真)
虫屋さんに聞いた話によると、
蛹の時に温度が高すぎると鋸歯が目立たない個体が羽化しやすいとのこと。
また私も夏場に蛹になった個体の温度管理ができなかった時、ツルツルの個体が羽化してきました。
そのツルツル個体の子どもたちはしっかり鋸歯があるので遺伝という訳ではないのでしょうか?
(あ~もっとクワガタに詳しくなりたい!)
皆さんは鋸歯がある威圧感ある個体、
なしのすらっとした個体、どちらがお好みですか?
※掲載した2枚の写真は、ツルツル個体(最初の写真)と、その子どもの鋸歯あり個体(2番目の写真)。
大型の個体は、もっと鋸歯が目立ってきます。
比較画像を貼りたいのですが、手元に画像がなく断念しました…。