泉谷の棚田にも「オーナー制度」がありました。2020年度から中止されています。
2019年度までしてたことを記しておきます。
(1)概要
棚田で4回の体験に参加でき、4回目に玄米30キロをもらえます。
2018年度は、田植え(5月下旬)、草刈り&カカシ作り(6月下旬)、稲刈り(9月中旬)、稲木やカカシの片付け&しめ縄作り(10月下旬)でした。
オーナーになると、世話をする田んぼが割り振られます。
名前が書かれた看板も立て、6月に作るカカシもマイ田んぼ側に立てます。
(2)日程と不参加
自然相手なものなので、年間の作業日程は決まっていません。
下旬、中旬といった表現になります。
確定した日程は、1か月前に事務局から封書で連絡があります。
都合が悪ければ、不参加でもOKです。
(3)準備物
作業ができる格好で参加です。
帽子、着替え、タオル、水筒なども用意した方がいいでしょう。
(女性の着替える場所も用意されています)
作業に必要な道具は、全て貸してくれます。
(4)アクセス
9時に現地集合。役場の方に誘導で、車を停めます。
泉谷の場所がよくわからない、不安な場合は、内子町役場集合となり、そこから案内されます。
(5)当日のスケジュール
最初に、今日の作業の説明があります。
全く農作業の経験がなくてもOKです。(専門的な部分は、地域の方が手伝ってくれます)
作業は午前中に行い、途中休憩を挟んで、昼までします。
(6)昼食
昼食を希望する場合、1人1000円で用意されます。
大きなテーブルを作り、ワイワイと食べます。
(7)参加費
2018年度は2万円でした。
初回に支払います。
(8)申し込み方法
申し込み者数に限りがあります。継続するグループもあり、募集がオープンにならない場合があります。
希望される方は、早めに内子町役場町並地域振興課(0893−44−2118)に問い合わせることが必要です。