みなさんこんにちは。いまちです。
今日のテーマは「特産品ってどこも同じ」です。
第一次産業が盛んな地域では「6次産業」って言葉もよく聞きます。
材料を育てて、加工して、販売する。
それを全て地域でやって、加工品を商品として売り出すという手法です。
▲鹿や猪、キジなどのジビエ。ちゃんと調理すれば美味しい。
もちろん、その土地の農作物を使用した加工品は、他では手に入れることはできません。
その土地だけの特産品です。
ただ、少し視野を広げると同じような加工品って別の地域にもあるんですよね。
私が見たことのあるのは、
ジャム、
蜂蜜、
どぶとく、
ワイン、
ジビエのソーセージやハム、紅茶や緑茶。
最近はジェラートもよく見ますね(笑)
こういった商品って、どこの道の駅や産直に行っても大体おいてあります。
これって本当に「特産品」なんですか?
個性があるように見えて、ないってもの。
大学生ってそれぞれが自分好みのオシャレするのに、蓋を開けて見れば皆ユニクロ着てる…
みたいなやつです。(笑)
▲瀬戸内地域はどこに行っても柑橘があるから、差別化が難しい気がします。
前回に関連付けると、こんな特産品では多くのお金が稼げるとは思えません…。
だったら、どうしてこんなにも沢山の加工品が生まれるのでしょうか。
きっと別の理由があるはずです。どんな理由なんだろう…??気になりますね。
それでは今回はこの辺で! ではまた!
※一応フォローしますが、地域の加工品を否定している訳ではないです。
自分のゆかりのある地域の商品は積極的に応援もしていますよ(^^)